30代都心周辺在住IT&保育共働き夫婦の日常

職場が都心周辺、住居も周辺に住む、30代のよくある夫婦像。夫はIT系、妻は保育関係の仕事で、現代日本を代表する共働き夫婦の日常をつづったブログ。楽しいことも苦しいことも、共に乗り越えていこう

妻が妊娠したので、1日中くっついてみてたら、大変だった

目次

今週1週間でおきたこと

一般的に働いている会社員であれば、誰しも1回は口にしたことがあるだろう。

「今週も大変だった」

私ももれなくその一員。

少し話は変わるが、 今、ある書籍を読んで、健康的に痩せようと、 週に3回、月・水・金、食事を抜いている。

いわゆる 「間欠的ファスティング」 ってやつなんだが、 これがまたすこぶる調子が良い。

健康的であることをアピールしている写真
肌の調子もよく、口内炎がずっと起きてない

さて私の仕事といえば、 クライアントからの緊急の問い合わせや、 チーム内で進捗遅延発生など、 急遽リカバリが必要となった時には、 立場上どうしても、自作業の有無にかかわらず、 残業が発生しやすく、 帰れる時間が不規則になりがちである。

今週もそれが起こってしまっていた。

ところで、妻は保育士でシフト制で働いている。 帰る時間は繁忙期でない限り、 基本は定時退社。

都心の明るい夜景
都心の夜中が明るいのは、私も大いに関係しているのだろう

夫婦食事は一緒にしたいものだ、

と常々私は思っており、妻も同意見だ。

残業があったとして、 仕事があって、空腹感を忘れられる夫と、 疲れて家に帰って来て、 やることがなく、(というよりやる気が起きず、) なおかつ空腹を感じながら夫の帰りを待つ妻。

それがよくある日常ではあったのだが、 夫が勝手に食事をしないことを実施し始めて、 食事が不要になっていた。

そもそもの食事をすることがなければ、 時間を合わせる必要もなく、 そうなると、妻の「食べられない事へのフラストレーション」 が減っていることはやや実感としては持っていた。

休みがあってよかった

食事をする夫婦
食事があるから会話もあるし、会話したいから食事をすることも

食事というものは、 夫婦間のコミュニケーションを自然に発生させ、 夫婦間の絆を深め、強固にしていくには、 重要な儀式の一つであると私は思っている。

若輩者ながら、 私も妻も、まだまだ結婚歴が浅いこともあって、 周りから見れば、

ただのバカップ

いわゆるラブラブであると思うし、 それ以上に、 お互いを好きだと言えるし、 そして、尊敬もしている。

お互いが尊敬している部分に、

「仕事に対する姿勢」

が非常によく共感できるからである。 (このことについては、また後日書こうとおもう。)

電車のシートで眠るサラリーマン
車内で思わずぐったり

そしてその姿勢から伝わる

「仕事場で与えられている役割」

も理解したいと思っているし、 妻から「理解しようとしてくれていること」を私はひしひしと感じる。

そんなことを休みのゆったりとした食事中の会話で育んでいると思うのだ。

女性ってすごいなと思うこと

さて本題だが、 やはり週末の会話一つをとってみても、 (この表現が正しいのかどうかわからないが) 男というものは、所詮、 女性の前では単なる

「自己承認欲求のかたまり」でしかない。

と感じたのだ。

手鏡で自分の顔をチェックする男
知らず知らずのうちに、自分をよく見て欲しい!という気持ちが働く

なぜかというと、

「昨日のこれが大変だった」

だの、

「あいつがこんなだから、俺はこうなってる」

だの、 結局、仕事の愚痴しか言わない私に対し、

妻は

「大変だったね」 「よく頑張ったね」 「みんな ダンナ氏 のこと頼りにしてんだね」

と、褒めて返してくるのだ。

それで気分がよくなっている私に対して 妻が「おねだり」することといえば、

「お腹のこどもにヨシヨシしてあげて」

なのだ。

妊婦のおなか
お腹をヨシヨシ

これには本当に驚いた。

どこまでいっても、 自分本位で、どこか子供のままの私

どこまでいっても 相手本位で、子供を受け入れる準備バッチリの妻。

言葉があっているかどうかわからないが、 男が

「女性には勝てないな」

と思うのは、こう言うところなのだと思う。

サムズアップポーズをとるエプロン女子
心からの応援が伝わってくる...

女性は赤ちゃんをお腹に宿した時から、 「母性本能」 がより強く芽吹き始め、

男性は自分でしっかりとスイッチを入れておかないと、 とてもじゃないけど、頼りにならない、

というのは、 色々事前知識で得ており、 そんなことをしっかり勉強すらしている私は

「ほかの男どもと私は違うぞ」

などと息巻いていたが、 実際は「この程度か」と 深く反省したのだった。

これから頑張りたいこと

結論、 私はこれから、妻を支え続けたい、と思っている。

そして、それを行動に起こしていきたいと思っている。

思いは言葉に、 言葉は行動に、 行動は習慣に、 習慣は人生を変える

拳を突き上げる画像
心の拳を握りしめ、硬く決意!

なんか、そんな感じの格言を どこかのえらい人が言っていたはずだ。

思いはまずある、 言葉もここで出していくことにする。

さぁ、その行動と習慣は私のこれからにかかっている。

精神面でなく、 色々な面で妻を支え、 これから生まれてくるであろう 子供を笑顔にできるパパになるため、 日々をここに綴ります。

それではまた!