30代都心周辺在住IT&保育共働き夫婦の日常

職場が都心周辺、住居も周辺に住む、30代のよくある夫婦像。夫はIT系、妻は保育関係の仕事で、現代日本を代表する共働き夫婦の日常をつづったブログ。楽しいことも苦しいことも、共に乗り越えていこう

これさえあれば、会話に困らない! 絶対にすべらない、仲良し夫婦のきっかけトーク3選

目次

あれ?すれ違い?

みなさん、 夫婦間の会話に困った・困っていることはありませんか?

ちなみに、私は気がつくと 常にそこに気を配っています。 そして、気をぬくと、だいたいすれ違っている気がします。

「すれ違おう」と思ってすれ違ったことなんてないのに。

だって、仮にも、

「ずっと一緒にいる」

と決めた人ですよね?

「ずっと一緒にいる」

と決めた人と、 「すれ違おう」なんてまず思いませんが、 思ってもないのにすれ違って、 気まずくなっちゃうのは嫌ですよね。

意見の合わない男女
意思疎通できているつもりが、知らぬ間にすれ違い

もちろん、 会話がなくても「気まずさなんて全然感じない」 とおっしゃる方も中にはいらっしゃるかもしれません。

ですが、私の数少ない知人の中では、

「しばらく会話なんてなくたって、 それくらいで気まずくならないし、 すれ違いなんておきない」

なんて人はおらず、 そんなことを公言している人は、 (少なくとも私から見て) 何かしら勘違いをなさっています。

私の知りうる限りで、

「あ、うまくいってるな」

と思う夫婦やカップルは、

「お互いのことをよく知っている」

ということが大前提にあります。

そして、その大前提を、 「実際にどうやって作っていった」のか、 は、当人たちは

「自然と」

だったり

「気がつくと」、「なんとなく」

なんてことを言っています。

お揃いのコーヒーカップで乾杯する男女
気がつくとお互いのことをよく知っている

ですが、まずそんなことはありません!

第3者として見れる私からその方達を分析した結果、

「お互いを理解するため」

トークがあったのです。

これが、絶対にすべらないトーク3選!

それでは早速みていきましょう! すべらないトーク3選です

最近の仕事で困ったこと/嬉しかったこと

パソコン、携帯を持って楽しそうに仕事をしている男性
お互い長い人生の中で「やろう」と思って選んだ仕事、やろうと思った背景や過去が見えてくる

これはお互い非常に簡単なやりとりでできます。

「今日はお仕事どうだった?」

こう聞かれて、

「え、何聞いてきてるの、気持ち悪い」

なんてことがあったら、 そのときは、むしろ別の事件が起きてそうです。

こちらを読んでるあなたも、 どんなに疲れて帰ってきたとしても、こんな風に聞かれて

「何も話したくないよ。。。」

なんては思わないはず。

ネクタイに手をかける男性
ネクタイを緩めるタイミングで、一緒に気持ちも緩んじゃう

「ちょっと聞いてよ、 前まで●●がXXだって話しだったのに、 急に▲▲することになっちゃってさ・・・」

「今日は何もなかったけど、 すっごく疲れたなー、なんでだろう」

こんなことは、仕事をしていれば、 いくらでも出てくるはず。

ここで重要なのは、

何が起きていて、 それをどう捉えていて、 どのように消化したのか

ということ。

フリップを堂々と縦に構える男性
これが私の生きる道

つまり、

【過去】や背景を掴むことで、その人の【生き方】を理解するのです。

街中人間観察

PCを前に向こうを見つめる女性
何かを発見して、目で追っている。今興味があるのはどんなこと?

これは、人によって、得意・不得意が分かれるかもしれません。 路上、喫茶店、お買い物中、 いろんな場面で、いろんな人が暮らしています。

特に、私がおすすめしたい観察対象は、

カップル(または夫婦)」

です。

「あの人たち、喧嘩してたね」 「すっごくラブラブだね」 「初々しいなー」

など、など。

手を握りしめ合うカップル
手を握りしめ合うカップルがいたら、即・追跡!

そんな前振りからどんな回答が帰ってくるのか。

「男がやらかしちゃったんだな」 「彼女がぶりっ子してるだけだよ」 「あんな時期あったね」

この会話で重要なのは、 【今】をどう捉えているのか。 過去は、今の連続の結果、 未来は、今の積重ねで変わります。

今を正確に把握できれば、期待した未来へステップが踏めるでしょう。

もしも...トーク

牛がいる田舎の風景
都会に住んでいるけど、実は田舎で暮らしたい!なんてことがあるかもしれない?!

ここまでくれば、何を語りたいのかピンとくる人も多いと思います。

そう、【未来】についてです。

これは、先の「過去」と「今」を十分に知ることができて、 ようやく語れる人も多いのじゃないでしょうか。

・・・というよりむしろ、お互いの 「過去」「今」の捉え方が、 十分に共有されていないまま、

「未来」

ばかり語るのは、 なんとなく「薄っぺらい」と思ってしまうのは私だけでしょうか。

空を見上げる男性
その目線の先には、一体何が見えているのでしょうか

ブログのタイトルにあるように、 「30」くらいまで生きていれば、 嬉しかった経験も、辛かった経験も そこそこしているはず。

それらを十分に踏まえた状態で、こんなことまで語り合えたら、 お互い、最高のパートナーと再認識できるんじゃないかと思います。

私たちの場合には、

  • XX歳までに子供がほしいな
  • 家はXXにしたいな
  • 仕事の立場がXXになっちゃったら

と、なんだかんだリアリティありながらも 実は話すのがためらわれる内容も、 徐々に話せてきたのではないかと思います。

まとめ

浴衣姿で同じ方向を向くカップル
二人で同じ方向を向いていれば、訪れる困難もへっちゃら?

見てきたように、お互いの、 過去、現在、未来 を共有することで、より深い夫婦間の絆ができると思います。

もちろん、意見の衝突も起こるので、 喧嘩もしょっちゅうするようになってきました。

とある歌の歌詞でもあるように、 「育ってきた環境が違うから・・・」 ということをしっかりと意識していれば。

そして、いろんな会話を通してお互いの理解を深めあえれば、 これから訪れる色んな困難も乗り越えていけるのではないでしょうか。